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アメリカかぶれ

2005年11月29日(火)

なんだか最近、アメリカの食事の悪口ばかりを言っているような気がするので、今日はアメリカですっかりハマっている食べ物をご紹介したいと思います。
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まず、Tostitos。これはトルティーヤ・チップスです。手前のビンに入っているサルサ・ソースをたっぷりつけて食べます。今日、LUNDSというちょっぴり高級なスーパーで一袋3ドル49セントで買いましたが、2袋で5ドルでセール商品になっていたこともあります。私が特に気に入っているのがHint of Lime味で、チップスに粉末のライムがちりばめられています。このまま食べてもおいしいです。でも、けっこうカロリーが高いので、たまにこれとお味噌汁で夕飯にすることもあります(栄養偏りまくってますが・笑)。日本でもTostitosを売っているお店は結構あるのですが、このHint of Limeを扱っているお店に出会ったことはありません(去年北京とシンガポールでは見かけたんですよねー)。京都近郊か札幌近郊で売っているお店をご存知の方がいましたら教えてください。

続いきまして、サルサ・ソースのビンの隣にあるのが、Naked というブランドのジュースです。ジュースといっても、100%smoothie Juiceなのでとても濃くて、どろどろした飲み口です。写真は「Strrawberry Banana-C」味で、商品名そのまま、イチゴ、バナナをベースにりんごとオレンジ、そしてビタミンCがたっぷり入っています。この他にも色々な味があり(全部で10種類ほど)、私はそのうち4種類ほどを常時冷蔵庫に入れておいています。このまま飲むととても濃いので、牛乳で3倍くらいに薄めて朝食代わりに飲むことが多いです。1本450mlで3ドルほどです。ジュースとしてはちょっと高いかもしれませんね。Nakedブランドの他に、Odwallaというブランドのsmoothie juiceもあります。内容量、値段ともさほど変わりませんが、Nakedの方が良く見かけます。Odwallaだと、「Mango Tango」味がなんといってもイチオシです!

次も飲み物ですが、Mendota Sparkingというスパークリング・ウォーターです。スパークリング・ウォーターは商品数が多いので、毎回色々なブランドのを試しているのですが、なんとなく最近はMendotaに落ち着いています。Mendotaにはプレーン(普通のスパークリング・ウォーター)以外に、ライム、レモン、ストロベリーの各種フレイバーがあります(カロリーはゼロで、natual flavorです)。私はライムとストロベリーが気に入っていて、常時両方を冷蔵庫に入れておいています。お風呂上りにごくごく飲むのがたまりません。1本591ml、6本セットで1ドル50セントという格安のお値段です。最初1本でこの値段かと思っていまいした。水のそのものの原価はどうなっているのか不思議です。

ここでちょっと余談ですが…Nakedとこのスパークリング・ウォーターを日々消費し続けている私は全く地球に優しくありません(恥)。もうブッシュの悪口を言えた身分じゃありません。日本にいた頃は進んでエコ商品を買ったり、リサイクルなどにもかなり気を配っていたのですが、今は日々地球を汚染し続けています。そもそもペットボトルって、リサイクル回収して満足していたらいけないんですよね。ペットボトル自体の生産量・消費量を減らさないと。などと知ったかぶりをしても、今となるとむなしくなるだけです…(涙)。

気を取り直して、最後はミニ・キャロットです。小さいにんじんの皮をむいて袋に詰めて売られています。私はこれをおやつ代わりにぼりぼり食べています。最初はマヨネーズなどをつけて食べていたのですが、今ではこのままかじっています。たまに切り干し大根などを作るときに、さらに小さく切って、調理したりもします。一応、生で食べるものなので値段は高くつきますが、オーガニックのものを買っています。大変お恥ずかしい話なのですが、私はこんな年になっても好き嫌いが結構多くて、にんじんも嫌いな食べ物の一つでした(「オマエはお子様か!」とどうぞつっこんでやってください)。けど、このミニ・キャロットはにんじん独特のえぐみがなくて、とっても甘くて果物感覚で食べられます。貴重なカロチン摂取源です。

おしまい
by itoaki | 2005-11-30 11:13 | Minneapolis編
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